こんにちは!
ヤマTです。

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今日、ある柏市立中学校の保護者の方と面談しました。

そのお子さんは家でもよく勉強しているとのこと。

しかし保護者の方から

「先生、うちの子は勉強していると思うのですが、
なぜ結果が出ないのでしょうか?」

そんな質問を受けました。

そこで今日は

勉強しても伸びない子と伸びる子の違いを話そうと思います。

勉強して伸びる子と伸びない子

勉強しても伸びない子

まず、勉強しているのに伸びない子からお話ししましょう。

伸びない子の特徴として、

勉強していることに自己満足してしまっている

ことが挙げられます。

一生懸命に勉強して、勉強して、勉強して…
それが受験生としての生きがいになってしまっています。

勉強の先にある「試験」が見えていないのです。

それが全体的なイメージです。

次に具体的な話をします。

伸びない子は、
次から次へと新しい勉強をしたがります。

この教材が終わったから次はこの教材…

ってな感じです。

復習なんてもっての外、新しい勉強が大好きなのです。

でも残念ながらそれでは点数につながりません。

だから成績も伸びないわけです。

勉強して成績が伸びる子

次に伸びる子です。

伸びる子は常に試験で点数化できることを考えています。
もしくは自然とそれができています。

勉強するとき、
徹底的に吸収しようとするのです。

暗記なら「今の知識」ではなく、
「試験でも書けるようにする知識」にしようとします。

そのためには2つ方法があります。

❶意識して頭に入れていく。
とにかく長期記憶となるように意識しながら勉強することです。

❷徹底した反復をする。
とにかく覚えようとすると
自然と反復するようになります。

そういう意味で、❶と❷は同じ事かも知れません。

例えば「薔薇」という漢字を覚えようとすると、
あなたはどうしますか?

一回見て終わりにしますか?

違いますよね?

言われなくても自然と繰り返すはずです。

そして見ないで書けるまで練習するはずです。
漢字の覚え方はコチラ↓

覚えようとすればするほど反復するはずです。

それが伸びる勉強です。

一方で、そこまでできていない人はどうすればいいのか?
(自然と繰り返すことができていない人)

それは
勉強の計画に意識して復習を取り入れるのです。

例えば
1ページやったらもう一度やり、寝る前にもう一度やる!
みたいな感じです。

そのように復習を取り入れるだけで成績の伸びは
まるで変ってきます。

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いかがでしたでしょうか?

勉強は、今のためにやっているのではなく、
試験で点数を取るためにやっているのです。

そのことを思い描くだけで勉強が変わって、成績も伸びます。

また「復習」を計画し実行するだけで
成績の伸びが変わります。

だから勉強しているのに伸びないと
悩んでいる人は

意識を変え、復習を取り入れてみて下さい。

必ず伸びます!

ではまた!


ヤマT