こんにちは!
ヤマTです。

今回は計画の立て方についてお話します。

塾で勉強している生徒に
「このプリントはいつまでやる予定?」
とか、
「今日はどこまでやるの?」

そんなことを聞いてみると
「別に決まってないです。」
というような返事が返ってきます。

すべて気分でやっているわけです。
つまり、無計画です。

その状態で何時間も勉強しても、
ダラダラとやるだけ。

集中もしていないため、
「どんなに勉強しても伸びない」
という事態に陥ってしまいます。

しかし、計画的にやりなさいと言われても、
計画を立てること自体よくわかっていない子が多いのが現実。

そこで今回は
「計画の立て方」の基本をお伝えしようと思います。

まず、計画を立てるとはどういうことか、一言で言うと
期限を決めること

勉強に期限を設けるのです。

例えば…試験対策をするとします。
そのとき、まず今回の試験の対策としてやる教材を決めます。

試験までに理科はこれを、社会はこれをやろう!
という具合です。

ここでは、学校のワークとプリントをやることにしたとしましょう。
そして、それをいつまでに終わらせるのか決めます。

試験の1週間前なのか、3日前なのか…
ということを決めます。

そして次に考えるべきことは

そのためには1日〇〇ページやらないといけない。
と逆算すること。

それを他の科目との兼ね合いで考えていきます。

その時のポイントは
あまり欲張らずにゆとりを持って決める
ということです。

つまり、毎日やることが自動的に決まるわけです。

今日はコレだけやればいい…
それが決まっていると、集中力もアップします。


まとめましょう。
❶試験までに科目ごと、やるべきものを決める
  ※試験3週間くらい前に計画しましょう!

❷❶で決めた教材をいつまでに終わらせるか決める。
  ※終わらせるというのは、マスターするということ。

❸❷で決めた日まで、1日どれくらいやればいいのか逆算する
  ※❷と❸では無理のない量、ゆとりある量を決める

❹毎日決めたものを絶対にやり切る

これです。

ぜひ実践してみてください!
これは受験勉強にも使えますよ。

ではまた!


ヤマT