こんにちは!
ヤマTです。

ヤバ塾四街道教室の生徒の
定期試験の結果が返ってきました。

トップは482点!
本当によく頑張りました!

前回が473点だったので9点アップ。

でも、本人も納得していないようなので
次が本当に楽しみ。

やはり現状維持の否定!
これこそ伸びる秘訣だ。

さて、今日は一時はやった
「子どもは褒めて伸ばす」
についてお話ししましょう。

これがメディアで流行ったとき、
実際に意識してお子さんをホメたお母さんも多いはずです。

しかし、私は全否定はしませんが、
必ずしも正しいとは言い切れないと思っています。

特に中高生は。

なぜかというと、
思春期の子どもは反抗します。

「〇〇はスゴイね、90点も取って!」
とホメても

「別に凄くないし…」
などと反抗してくるかもしれません。

それではホメても全く意味がありません。

そう、思春期のお子さんは、
ホメたことを素直に受け入れない
場合が殆どなのです。

ではどうすればいいのでしょう?

簡単です。お子さんを伸ばしたいなら
喜んであげるのです!

「〇〇が90点取れる努力をしてお母さん嬉しい!」
この言葉が大切です。

喜んだことに対して反抗は出来ません。

そうすると…
お子さんは、喜んであげると次も喜ばせようと思います。

次でなくても、喜ぶことを繰り返していると
だんだん喜ばせようと思い始めます。

するとだんだん勉強に本腰が入ってきます。

なぜなら、人間は人を喜ばせようとする思いが
一番強いからです。

つまり、人を喜ばせたいという思いを引き出すことが
喜ぶことの目的なのです。

人間、人を喜ばせることは、本当に嬉しいものです。
そしてそこには強いエネルギーが宿ります。

ぜひお子さんに
「お母さんを喜ばせたい!」
という思いを持たせてあげて下さい。


そのためにも
柏市、四街道市、野田市、流山市のみなさん(に限りませんが…(笑))
ぜひお子さんの行動を喜んであげて下さい。

次回は「何を喜んであげるのか?」
についてお話します。

ではまた!


ヤマT