こんにちは!
ヤマTです。

柏と四街道で学習塾をしています!
詳しくはHPをご覧ください。
https://yabajuku31.com/

昨日、漢字の覚え方についてお話ししました。
昨日の記事を読んでない方はコチラ↓

そこで今日は、柏五中の試験前でもあるので、
『数学』の勉強に少し触れてみましょう。

ヤバ塾では数学が得意な生徒が圧倒的に多いのですが、
何故なのか?

そのあたりにも関係してきます。

数学を得意にするには?

まずは苦手な人の勉強についてお話してみましょう。

勉強しても伸びない!?

まず、勉強をしていないのはここでは考えません。
しっかり勉強しましょう。

しかし、勉強しても伸びない人が大勢いるのも事実。

そうすると、
「勉強しているのに伸びない!」
というなんとも辛い状況になります。

場合によってはやる気がなくなってしまうかもしれません。

でもそれって、勉強の仕方が間違っているんです。

しかし安心してください。
あなたは今日、正しい勉強の仕方を知ることができます。

それでは、間違った勉強と正しい勉強を見ていきましょう。

数学が苦手な人の勉強とは?


では、勉強しているのに数学が伸びない人の勉強を考えてみましょう。

STEP1
問題を解く

STEP2
答え合わせ(丸付け)をする

STEP3
赤で直す(解説を写す)

STEP4
次の問題に進む

大体こんな感じだと思います。

そうすると試験では、
✓見たことあるのにできなかった。
✓分かっていたのにできなかった。
そんな現象が起こります。

しかしそれは、身についていないだけなのです!


解説を理解する

先ほどの勉強法で「STEP2」までは合っています。

問題は「STEP3」。
まず赤ペンで写すことが無駄です。

ではどうすればいいのか?

丸付けをして、デキるものとデキないものに分けた後、
出来ない問題に対して、

もう一度問題を読み、解説を理解していきます。

そのとき、
「なぜそうするのか?」
と自問自答するのがポイントです。

そしてなぜそうするのか分からないときは
先生などに質問してください。

式変形ならば、
なぜこのような変形をするのか?

角度を求める問題ならば
例えばなぜここに補助線を引くのか?

などです。

最後まで理解したら一先ずOKです。

ここがポイント!「隠して解く」

この工程が一番大切です。

次は解説を隠して解いてみるのです。

それで最後まで解ければOKですが、
途中で分からなくなることもあるでしょう。

そのときは解説をただ見るのではなくて、
その変形の根拠を思い出してください。

なぜこうするんだっけ??

そう自問します。

それで最後まで行ったら、もう一度見ないで解きます。

つまり、見ないで解けるまで繰り返すのです。

そうすると解答を覚えてしまうかもしれませんが、
それはそれでOKです。

解答の根拠を頭に入れているので、
解答を覚えようが覚えまいがどうでもいいのです。

根拠を頭に入れる

これを徹底してください。

そして最後まで見ないで解けるようになったら次の作業に入ります。

超伸ばす秘法

それでは最後の工程です。

次は見ないで繰り返すのです。

頭の中で解いてもかまいません。

書かずに繰り返すことは時間短縮になりますが、
慣れないと意味がないので注意が必要です。

もしつまずいたら、先ほどと同じように
「なぜそうするのか?」を考えながら解答を見てください。

そして10回ほど繰り返します。

日にちをまたぐとなお良いですし、
寝る前に復習するのもおススメです!

手が止まらずに解けるようになれば完璧です。

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いかがでしたか?

数学の勉強法、理解できましたか?

ヤバ塾生は授業で自然と繰り返す仕組みになっています。
だから数学が得意になるのです!

あなたもぜひ、やってみてください!

ではまた!


ヤマT