こんにちは!
ヤマTです。

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朝晩の冷え込みがきつくなってきましたね。

受験生は特に体調管理をしっかりしましょう!

さて、昨日「お子さんとの接し方」について書きました。
読んでいない方はコチラ↓

今日はその2回目をお話ししましょう。

題して

お子さんの評価の仕方

です。

ひと時、「子どもはほめて伸ばせ!」的な本が流行りました。
実際のところどうなのでしょうか?

今日はその真実に迫ってみたいと思います。

❶子どもは褒めるべきか?

今回は中学生・高校生に絞って書いてみます。

例えば、お子さんがテストで90点を取りました。
普段は60点くらいとしましょう。

そんなとき、あなたならどうしますか?

「よく頑張ったね!」
「90点なんてすごいね!」

色々と声をかけると思います。

ぜひあなたならどうするか考えてみてください。

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一方お子さんはというと…

喜んでいるでしょうし、
お母さんに褒められると嬉しい子もいるでしょう。

しかし一方で、
お母さん(お父さん)の褒めたことを素直に受け入れない子もいます。

「別にすごくないし…」

みたいな感じです。

特に反抗期真っ盛りの場合はそうです。

そんなこと言われたらお母さんだって
いい気持ちはしませんよね?

せっかく褒めたのにお子さんが
素直に受け入れてくれない…

ではどうすればいいのでしょうか?

❷褒めるより効果が高いこと

ズバリ言います。
褒めるのではなく結果を一緒に喜んであげて下さい。

そう、喜んであげるのです。

90点取ったなら、
「お母さん嬉しい!!」
というだけです。

ハイタッチしてもいいです。

これに対しお子さんは、
「別にうれしくないし」
とは言いません。

なぜなら、「嬉しい」はお母さんの気持ちだから。

そして親が喜んでくれたことは
お子さんはとても嬉しいことなのです。

人は自分のために頑張れませんが、
人のためなら頑張れます。

人は、他人を喜ばせることが大好きなのです。

特に親なら一層です。

ですからぜひお子さんの成果を一緒に喜んであげて下さい!

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いかがでしたでしょうか?

小さい違いかもしれませんが、
その成果はまるで違います。

ぜひ実践してみてください。

ではまた!


ヤマT