こんにちは!
ヤマTです。
千葉県柏市で学習塾をしています!
今日は、塾選びについて少し意外な話をしたいと思います。
「分かりやすく教えてくれる先生がいい」
これは、塾を探している保護者の方からよく聞く言葉です。
もちろん、
分かりにくく教えるより、
分かりやすく教えた方がいい。
そんなことは当たり前です(笑)
でも、実はここに大きな落とし穴があります。
「分かりやすく教えてもらうこと」と「成績が伸びること」は、
まったく同じではありません。
むしろ私は、
「分かりやすく教えること」だけでは、
成績は伸びないと思っています。
なぜか?
ものすごく簡単な話です。
先生から説明を聞いて、「分かった!」と思った。
でも翌日、
同じ問題を一人で解かせてみたら、
できない…
こんなことは珍しくありません。
いや、ものすごく多いです。
授業中に先生の説明を聞いて、
「なるほど!」
「分かった!」
と思う。
ところが、
家に帰ったら解けない。
1週間後には、
ほとんど覚えていない。
そして定期試験では点が取れない。
これでは、
どれだけ授業が分かりやすくても、
成績は伸びません。
なぜこんなことが起きるのか?
答えは簡単。
「分かった」と「できる」は違うからです。
例えば数学。
先生が横について、
「まず、ここに補助線を引いてみよう」
「次に、この角度に注目して」
「そうそう!じゃあ、この三角形とこの三角形は?」
と誘導する。
生徒は、
「あっ!分かった!」
となる。
確かに、その瞬間は理解しています。
でも大切なのは、
先生がいない状態で、最初から自分一人で同じ発想ができるか?
です。
試験会場には先生はいません。
「ここに補助線を引いてみたら?」
なんて誰も言ってくれません(笑)
だから私は、
授業で一番重要なのは、
「先生がどれだけ上手に説明したか」
ではないと思っています。
大切なのは、
「教えたあと、生徒が一人でできるようになったか」
です。
ここが、
ヤバ塾が物凄くこだわっているところです。
教える。
↓
分かる。
これで終わりではありません。
自分で考える
↓
(分からなければ)教える。
↓
分かる。
↓
自分でやる。
↓
何も見ないで再現する。
↓
なぜそうなるのか説明する。
↓
時間を空けて、もう一度やる。
ここまでやって、
初めて「できる」に近づきます。
英単語だって同じです。
単語帳を見て、
「この単語、知ってる!」
では意味がありません。
英単語を見た瞬間に、日本語が出てくる。
それができて初めて、
「覚えた」と言えます。
社会や理科も同じ。
教科書を読んで、
「分かった」
ではなく、
本を閉じて、
「じゃあ説明してみて!」
そこで説明できるか。
数学なら、
解説を閉じて、
最初から自分一人で解けるか。
つまり勉強で本当に大切なのは、
「分かること」ではなく、
「自分一人でできること」。
さらに言えば、
時間が経ってもできること。
ここまで持っていかなければ、
試験では点になりません。
だからヤバ塾では、
講師が延々と説明する授業を、
良い授業だとは考えていません。
もちろん、
必要なことは徹底的に分かりやすく教えます。
でも、
教えたところからが、本当の指導です。
「じゃあ、やってみよう!」
「もう一回!」
「今度は何も見ないで!」
「なぜそうなる?」
「説明してみて!」
何度も何度もアウトプットさせます。
先生がたくさん喋るのではなく、
生徒の頭をたくさん使わせる。
これが重要なんです。
私は37年間、
教育に携わってきました。
その中で、
成績がなかなか伸びない子を
たくさん見てきました。
決して、
頭が悪いわけではありません。
努力していないわけでもありません。
塾にも通っている。
宿題もやっている。
授業も真面目に聞いている。
それでも伸びない。
そんな子はたくさんいます。
その原因の一つが、
「分かったところで勉強を終えていること」
なんです。
分かる。
覚える。
できる。
説明できる。
時間が経ってもできる。
ここまで徹底する。
そうすると、
子どもの成績は変わってきます。
だから、
塾を選ぶときも、
「授業は分かりやすいですか?」
だけではなく、
「分かったあと、
できるようになるまで
何をしてくれる塾なのか?」
ぜひ、そこを見てほしいと思います。
「分かりやすい授業」だけでは、
成績は伸びない。
「分かった!」を
「一人でできる!」に変える。
そこまでやるのが、
私は本当の学習指導だと思っています。
ヤバ塾では、
今日も生徒たちに何度も言います。
「分かった?」ではなく、
「じゃあ、やってみて!」
これです(笑)
中学生の多くはこれから定期試験。
今日の話を参考にして、高得点を狙ってください!
ではまた!
ヤマT



