こんにちは!
ヤマTです。
柏と四街道で学習塾をしています!
詳しくはHPをご覧ください。
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今日は
「入試(本番)に強い子どもに育てる秘訣」
について書きたいと思います!
まず、このブログでも何度も言っていますが、
我が子の成績を伸ばすために親は、「勉強しなさい!」ということを
言ってはいけません。
では親がすべきことは何か?
私は次のように考えています。
❶勉強をする環境を作ること
❷正しい勉強法を身につけさせてあげること
これを意識してください。
さて、それでは今日の本題です。
子どもたちが受験の時に飛躍的に成績を伸ばせるかどうか
その決定的なポイントは、
自立できているかどうか
これです。
私は私の塾の入会時の面談で、自立の大切さを話します。
すると、
「中学生が自立できるのですか?」
とか、
「うちの子も自立できるのでしょうか?」
というような感じで、
半信半疑のお母さんが多いです。
結論を言います。
自立できます!
むしろ、自立できないならば、
それ以降、本格的に成績が伸びることはありません。
だから、させなければならないのです。
先ほど私が言った「親の役割」
❶勉強する環境を作ること
❷正しい勉強法を身につけさせてあげること
この❶は「自立できる環境をつくる」と解釈してもいいくらいです。
一つ注意していただきたいのが、
『自立させること』と、『ほったらかしにすること』は違います!
これはとても大切。
イメージは、
目は離さないのですが、後ろからついて行かない
こんな感じです。
子どもの言動を否定せずに、
まず聞いて受け止めます。
そのあとに「親としての考え」を添えるのです。
よく、「~したい!」と子どもが言ってきたとき、
有無を言わさず「ダメ!」という親がいます。
いろいろな事情はあると思いますが、
頭ごなしに言われると子どもは反発します。
本当にダメなことであっても、
子供の意見、考えに共感してあげるのです。
人間には「共感欲求」があります。
人から共感されることを本能で求めているのです。
共感されると、嬉しくなり
更にいろいろと考えるようになります。
ただし、入り込み過ぎないように注意してください。
あくまで、子どもの意見・考えを「受け止める」のです。
そうすることで、
親子のコミュニケーションも増えていきます。
まとめます。
✓「勉強しなさい、宿題やったの?」などは絶対に言わない
✓子供の意見・考えを否定せずに受け止め、その後自分の意見を言う
(※親の意見を押し付けないようにしましょう)
この2つはすぐ始められることです。
ぜひ、「今この瞬間から」始めてください(^^♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!
ヤマT