こんにちは!
ヤマTです。

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12月も半ばを過ぎ、
冬期講習が終わると私立の入試が始まります。

大学受験生なら共通テスト。

この時期になると
「合格できるか不安で集中できない…」

こんな相談が増えてきます。

中には泣き出す子も。

不安で仕方ない…
そういうことなのですが、

この感情はなぜ湧くのでしょうか。

今日はそのことを考えてみたいと思います。

突然ですが、
あなたは次のどちらに不安を感じますか?

❶あなたの第一志望の学校の先生と明日面接
❷相対性理論に関する発表を明日学校の先生にする

よく考えてみてください。

不安に感じるのは、殆どの人は❶だと思いますが…いかがですか?

では、なぜ❶なのでしょうか?

理由は簡単です。
❷は出来る見込みがないから。

一方で❶は可能性があるから。

つまり、❶は合格できる可能性があり、
面接の内容次第で合否が決まるかもしれません。

しかし❷は説明できる見込みがまるでないのです。

このように『不安』というのは、出来る見込みがあるから
湧く感情と言えるのです。

ですから、受験勉強をしていて不安に感じるということは、
合格の可能性があると自分で分かっているということです。

であるならば、
合格の可能性を存分に引き上げたほうがいいですよね?

不安に思っている暇があるならば、
合格に向けて全力を尽くす!

これがあなたの取るべき行動です。

不安ならば、合格が見えているということ
不安ならば、それは頑張っている証拠
不安ならば、合格まであと少しということ

受験生は不安にならないと合格できないということを
頭に入れておいて下さい!

ではまた!


ヤマT