こんにちは!
ヤマTです。

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今日は天才について話したいと思います。

あなたは天才とはどういう人だと思いますか?

頭がいい人?                                                                                                                                                                               
でもそもそも頭がいいとは何をもって言うのでしょうか?

よく偏差値80くらいあると「天才」と言われたりしますよね?

しかしそうだとすると世の中には何十人、何百人も
「天才」が存在することになります。

おそらく「天才」という言葉を深く考えないで
使っているのでしょう(笑)。

私は「天才」について考えたことがあります。
実際、私は自分なりに定義があります。

それは…
「無理だと思われることを人類で初めて成し遂げた人」
です。

例えば、その昔。
人間には100mを10秒切ることは不可能だと言われていました。

実際、10秒の壁はたくさんのアスリートたちの挑戦を
撥ね退けて来ました。


ところが…
その人類が超えられないと思われていた
10秒の壁を越えた選手が出たのです。

アメリカのジムハインズ選手。

1968年メキシコオリンピックでのことです。
公式記録は9秒95!
(その前にアメリカの大会でジムハインズ選手は10秒を切っています。
しかし、手での計測だったため参考記録だそうです。オリンピックが公式記録になっています。)

ジムハインズ選手は「絶対に10秒切れる!」と思って
練習し、試合に出場していたんだと思います。

その強い思いが10秒を切らせたのでしょう。

そしてジムハインズ選手が世界の壁を突き抜けてから55年。

いまでは120人以上の人たちが10秒を切っているんだそうです。
その中には日本人もいます。

ジムハインズ選手が10秒を切ったことで
それが実現可能だと人類が悟ったからこその結果です。

そういう意味でジムハインズ選手は天才だと思います。

他にはガリレオガリレイ。

ガリレオは、1609年、望遠鏡を月に向け、
月にも山や谷があることを発見します。

次の年の1610年には、
木星には4つの衛星があることを発見します。

人間には細かすぎて見えない天体を
拡大して観測した人類初の天才です。

更には16世紀の天文学者コペルニクス。

コペルニクスは、それまでの主流だった地球を中心とする天動説を覆す
太陽を中心とした地動説を唱えました。

それが今は真実だということは常識です。

しかし、それは当時では考えられませんでした。

やはりコペルニクスは天才です。

そして日本人の誇り大谷翔平選手。

誰もが考えもしなかった近代野球での二刀流。

それを見事にやり、
今や世界最高の野球選手と言われています。

しかし、これからの選手に二刀流を考える選手は
きっと出てくると思います。

しかしそれは、
天才大谷翔平選手がいたからこそなのです。

いかがでしたでしょうか?

「天才」とは、
無理だと思われることを人類で初めて成し遂げた人

納得してくれましたか??

あなたにとって天才とは何でしょうか?

時間があるときにでも考えてみてください。

ところで…
あなたにとって無理なことは何ですか?

志望校の逆転合格ですか?

過去に誰も成し遂げたことがない逆転合格でも
あなたが初めてになればいいじゃないですか!

人間誰でも天才になれるチャンスを持っています。

だから易々と諦めないで下さい。

逆転合格…達成しましょう!
きっと出来ます!!

今日は天才について話しました。

ではまた!


ヤマT