こんにちは!
ヤマTです。

千葉県柏市で学習塾をしています!
詳しくはHPをご覧ください。
https://yabajuku31.com/

今日は
「入試(本番)に強い子どもに育てる秘訣」
について書きたいと思います!

まず、ブログでも何度も言っていますが、
我が子の成績を伸ばすために親は、「勉強しなさい!」ということを
言ってはいけません。

では親がすべきことは何か?

私は次のように考えています。
❶勉強をする環境を作ること
❷正しい勉強法を身につけさせてあげること

これを意識してください。

さて、それでは今日の本題です。

子どもたちが受験の時に飛躍的に成績を伸ばせるかどうか

その決定的なポイントは、

自立できているかどうか

これです。

私は私の塾の入会時の面談で、自立の大切さを話します。

すると、
「中学生が自立できるのですか?」
とか、
「うちの子も自立できるのでしょうか?」

というような感じで、
半信半疑のお母さんが多いです。

結論を言います。
自立できます!

むしろ、自立できないならば、
それ以降、本格的に成績が伸びることはありません。

だから、させなければならないのです。

先ほど私が言った「親の役割」
❶勉強する環境を作ること
❷正しい勉強法を身につけさせてあげること

この❶は「自立できる環境をつくる」と解釈してもいいくらいです。

一つ注意していただきたいのが、
『自立させること』と、『ほったらかしにすること』は違います!
これはとても大切。

イメージは、
目は離さないのですが、後ろからついて行かない
こんな感じです。

子どもの言動を否定せずに、
まず聞いて受け止めます。

そのあとに「親としての考え」を添えるのです。

よく、「~したい!」と子どもが言ってきたとき、
有無を言わさず「ダメ!」という親がいます。

いろいろな事情はあると思いますが、
頭ごなしに言われると子どもは反発します。

本当にダメなことであっても、
子供の意見、考えに共感してあげるのです。


人間には「共感欲求」があります。
人から共感されることを本能で求めているのです。

共感されると、嬉しくなり
更にいろいろと考えるようになります。

ただし、入り込み過ぎないように注意してください。
あくまで、子どもの意見・考えを「受け止める」のです。

そうすることで、
親子のコミュニケーションも増えていきます。

まとめます。
✓「勉強しなさい、宿題やったの?」などは絶対に言わない
✓子供の意見・考えを否定せずに受け止め、その後自分の意見を言う
(※親の意見を押し付けないようにしましょう)

この2つはすぐ始められることです。
ぜひ、「今この瞬間から」始めてください(^^♪

ではまた!


ヤマT