こんにちは!
ヤマTです。

千葉県柏市で学習塾をしています!
詳しくはHPをご覧ください。
https://yabajuku31.com/

今日は塾や学校における『宿題』について考えてみます。

よく驚かれるのですが、
私ことヤマTは、宿題をほとんど出しません!

さすがに、皆無ではないのですが、
ほぼ出しません。

出すとすれば、

授業中に生徒が考えた問題にヒントを与えたときに
「余力のある人は、あと20分くらい考えてごらん!」

その程度のものや、

「授業中に終わらなかった人には、残りは次の授業までに…」

そのくらいです。

しかし、昔は恐ろしいほど出していました(笑)

大手在籍時は
「やまざき先生は、宿題をページ単位でなく、冊単位で出すんですね!?」

なんて、保護者から言われたことがあります。(笑)

つまり、指定した参考書3冊を1か月で…

こんな感じです。

しかし、それには無駄が多いことに気づきました。
そんなにやらせなくても、ヤバいほど成果を出す指導方法を考案したのです。

そして、更には、全員がそれ(多量の宿題)で伸びるわけではないと気づいたのです。

宿題を出せば伸びる…そんな生徒は意外と少ないです。

それははっきり言ってしまえば、
成績の伸びを生徒の能力に依存している


講師として十分でないと思うのです。

だから宿題を出すことをやめました。

私が宿題を出さない理由は大きく言って3つです。

①講師として、誰でも伸びる方法で指導するべきだと思っているから

②無理やりやらせる勉強に効果はないから

③人に決められた枠の勉強でなく、自主的に考えて勉強した方が効果があるから

例えば、②は簡単なことです。
一番伸びるのは、「自分で主体的に勉強をしているとき」であり、
逆に一番伸びないのは、「無理やりやらされ、嫌々やっているとき」です。

ハッキリ言います。
宿題は出さないほうが、生徒の成績は伸びます!!

でも、ただ出さないだけでは、もちろんダメです。
もちろん、生徒の成績を伸ばす秘訣はあります!

その秘訣に沿って指導することが重要です。

そしてそれは…
企業秘密です(^^♪

【補足】
逆説的に感じるかもしれませんが、宿題をあえてたくさん出す場合もあります。
それは、「成績を伸ばすため」ではなく、次の2つの目的のためです。
『脳体力をつけるため』
『お祭り気分を演出するため』
この時は、とてつもなくヤバい宿題を出します(笑)

ではまた!


ヤマT