こんにちは!
ヤマTです。

千葉県柏市で学習塾をしています!
詳しくはHPをご覧ください。
https://yabajuku31.com/

さて、今日は先日、実際にあった
問い合わせについてシェアします。

特に、数学が苦手な人、数学を伸ばしたい人必見です。

高3生からの問い合わせでした。
某国立大を第1志望にしているようですが、数学だけ伸びず困っている。
他の塾に通っているが、全然伸びない…

そんな内容でした。
状況を詳しく聞いてみると

「有名な参考書を解いているので、基礎は大丈夫のハズ。」

ということです。どうやら、

「応用問題が解けない」

それが悩みのようでした。

そういう相談は、本当に多いです。

ところでこの生徒。
実は、今のままの勉強法では、
今後どんなに問題集を解いても、応用問題を解けるようにはなりません。
断言します!

その理由は、

やった問題(覚えた問題)しか解けていない

それが、現状だからです。

つまり、やり方を覚えているか、否か

それが点数に直結してしまっているのです。

そして、こういう高校生が大多数である原因は

塾や予備校が
『問題のレベル』を基準にレベル分けしているから!!
これに尽きます。

数学を学ぶ際、問題によるレベル分けはナンセンスです。

『理論の意味を考える』

これが一番重要です。

以前、数学が苦手と自認する大人の方(方程式も怪しいとおっしゃっていました)
を対象に数学の講義を行いました。

そこで私が説明したことは、、

理論の意味をお伝えしただけ

それだけで、たったの3時間もしないうちに、

全員が東大の入試問題を理解してしまったのです!!

苦手な人は、理論の意味を考えることをとにかく実践してください!!
短期間で、いつの間にか…

偏差値が激昇しているハズです。

【補足】
理論の意味を考えるとは…
例えば、「ここで因数分解する理由は?」と一つひとつ発想の根拠や変形の理由を考えることです。

ではまた!


ヤマT