こんにちは!
ヤマTです。

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年が明け、入試が近づいてきました。

年が明けると、受験生のギアが一気に上がります。

今年の生徒たちも授業中や自習しているときの
顔つきが、纏うオーラが変わってきました。

見ていて頼もしい限りです。

そんな生徒たちのバックアップを
全力でしていこうと思います。

さて、今日は試験会場での過ごし方についてお話しします。

よくある質問が
「試験会場では勉強した方がいいですか?」
というもの。

特に中学生の場合、
試験と試験の間(休み時間)がそんなに長くないため、
勉強するには中途半端と感じるのでしょう。

そして一方で、校舎を歩くなりして、
気分転換すべきという意見もあります。

しかし、試験会場での過ごし方として、
「絶対にこうすべき!」
というものがあります。

それは…
次の試験科目の勉強を徹底的に行うこと!
です。

よく公式を眺めたりしている人がいますが、
そんな生半可なものではなく、がっつり勉強します。

例えば数学の試験の後に国語の試験があったとすると、
少し解きにくいと感じませんか?

長文を読んでいてもなぜか頭に入ってこない…
そんな経験したことありませんか?

実はそれは、頭が数学脳になっているために感じるのです。

前の試験で集中して数学を解いていたのだから、
脳がそれを引きずっているのは当たり前!

それは自然現象です。

ならばやるべきことは決まってきます。

次の試験が始まるまでに、
その科目の脳を作り上げ、
試験開始と同時に全開で考えられるようにするのです。

数学の試験前ならちょっと複雑な計算をやりまくる…とか、
英語なら、長文を音読する…とか、
国語なら、過去問の文章題を解いてみる…とか。

とにかく次の試験の科目の脳を作り上げることを考えてください。

中途半端に公式を眺めているよりよっぽど役に立ちますよ!

そのように、試験時間をフルで使うことを考えて、
事前に勉強道具を持って行ってください。

あなたの成功を祈っています!

ではまた!


ヤマT