こんにちは!
ヤマTです。

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今日は象の話をしましょう。

インドでは、象を飼うときに
足をロープで縛り、杭に繋ぎます。

子どもの象は、その杭を抜こうと
挑戦しますが、抜けません。

何度やっても抜けません。

そしてその象が大人になりました。

飼い主はロープと杭・ロープの大きさを変えずにいました。

当然大人の象からすれば、
いとも簡単に抜くことができる強度です。

しかし大人の象は杭を抜こうとはしません。

なぜでしょうか?


これは大人の象は小さい頃のイメージが残っていて、
抜けないと思い込んでいるのです。

せっかく抜けるだけの力を手にしたのに…

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さて、あなたはこれを同じ状況になっていませんか?

本当はできるはずなのに
初めからできないと思い込んでいる。

実際、
「〇〇やってきて!」
と課題を出すと、

いきなり
「無理です!」
とやる前から自信満々で言う生徒がいます。

私は、非常にもったいないことだと思います。

「やってやろう!」
という思いで、本気でやってみて、

それでもできなければそれはそれでいいのです。

挑戦したのだから。
(成長するでしょう!)

しかしやる前から諦めて、本当にいいのでしょうか?

今までできなかったから…
今までやったことないから…

そういって、出来ないと思い込んでいませんか?

あなたの心の鎖はとっくに外れています。

力強く一歩目を踏み出してみてください。

きっと出来るはずです。
あなたが想像していなかったところにたどり着けるはずです。

「やる前からできないと決めつけない!」
これを忘れないでください。

ではまた!


ヤマT