こんにちは!
ヤマTです。

千葉県柏市で学習塾をしています!
詳しくはHPをご覧ください。
https://yabajuku31.com/

ここ数年、中高生を指導していて
失敗を怖がる子どもが激増していると感じます。

失敗を怖がるというか、嫌がるのです。

例えば大学受験生。

浪人はあり得ない!
浪人するくらいなら、志望校を変える!

そんなことは今や常識です。

誤解してほしくないのは、
私は、偏差値の高い大学がいいと言っていません。

挑戦する心をなくしている今の子どもたちの気質が寂しい
と言っているのです。

昔は、
「俺は、○○大学以外には行かない!!落ちたら浪人する!!」

そんなことを言っている人がたくさんいました。

今は・・・
医学部志望者ですら、

「国立は医学部、抑えに薬学部や理工学部」

そんな受験をする子が普通にいるのです。

それでは、殆ど合格の望みはないと思ったほうがいいですよね。
初めから逃げ道を用意しているのだから。

医師は、人の命をあずかる仕事です。
だからこそ、必死に合格を目指す人になってほしい。

逃げ道を用意する人にはなってほしくないと、率直に思います。
(そう思いませんか??)

失敗してもいい。
苦労はどんどんしてほしい。

もし失敗しても、そんなことに周りの人は関心を持たないでしょう。
つまり、失敗は評価の対象に殆どならないと思います。

一時的なデメリットはあるかもしれない。
しかし、そんなデメリットは、

諦めなければ、必ず挽回できる!!

だから、大切なことは
たくさんの失敗を経験すること!

そして次に
失敗から立ち上がること!!

これが一番重要。

失敗を恐れず、前進し、
失敗しても立ち上がる強さを手にすること

これが受験の本質的な意義だと思います。
失敗から立ち上げる強さは、
社会に出ても重要な能力です。

これから社会に出る若者に、ぜひ考えてほしいと思います。

ではまた!


ヤマT