こんにちは!
ヤマTです。
今日は私の教え子Kくんの話をします。
Kくんは県立柏高校に通っていましたが、
イマイチやる気がなく、ただ何となく学校生活を送っていました。
勉強も
「どうせ頑張っても意味がない」
と、思っていました。
そんなKくんが現役で一橋大に合格できたのはなぜなのか?
そんな話をしましょう。
その前に一つ有名な話をします。
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【杭(くい)と象】
インドでは象を飼うときに象の足を
ロープで杭につなぎます。
子どもの象は、その杭を抜こうと頑張るのですが、
子どもの象には抜くことが出来ません。
やがてその子象が大人になったとき
象の飼い主は、子どものときと同じロープ、杭で
象をつないでいます。
大人になった象ならば、
いとも簡単に抜くことが可能なはずです。
しかし象は子どもの頃からのイメージで
「杭は抜けない」と思い込んでいるのです。
結局、象は杭を抜けないままです。
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いかがでしょうか?
これと同じことを我々も経験していませんか?
実はKくん、まさにこの状態だったのです。
Kくんは高校受験で第一志望の私立に合格できませんでした。
結構頑張ったそうです。
Kくんからすれば、
「頑張ったのに合格できなかった」
というトラウマがあったのです。
そして、まさに高校生になり、
「頑張ってもムダ!」
という強い思い込みが出来上がってしまったのです。
私はKくんと話してそう感じました。
はじめのうちKくんは何をやっても
「自分にはムリです。出来ません。」
の連発でした。
そこでその思いを取り去るために
小さな成功体験をたくさん与えました。
そして、
「自分なら出来る!」
と信じることの大切さを言い続けました。
するとKくんは段々自信を取り戻して、
「やるだけやってやろう!」
という思いが出てきて
やがて強い信念が出来上がったのです。
「やってやるぞ!!」という…
そうなってからのKくんは
メチャクチャ強くなりました。
そして見事に一橋大学に現役で合格したのです。
Kくんは自ら心の鎖を壊して受験に向かったから
合格できたのです。
あなたも昔のKくんのような
過去の失敗に囚われていませんか?
少しやって出来ないことを
もう無理と簡単に諦めていませんか?
それは非常にもったいないことです。
何かに挑戦するならば、
心の鎖を取り去り、『為せば成る!!』と
逆に思い込んで立ち向かっていきましょう!
あなたは出来ます!!
必ず出来ます!!
ではまた!
ヤマT