こんにちは!
ヤマTです。
9月から10月の上旬にかけて定期試験がありますね。
あなたは準備が出来ていますか?
成績アップ出来そうですか??
そこでまずは、前回よりいい点を取るために
勉強法を見つめ直してみましょう!
まず今回は、間違った勉強から確認しましょう!
こんな経験ありませんか?
✓試験範囲が多すぎて間に合わない~
✓勉強したのに思ったよりできなかった~
✓せっかく覚えたのに試験で思い出せなかった~
✓試験で焦ってミス連発しちゃった~
これらは間違った勉強している人の典型です。
これから間違った勉強法をお伝えしますので、
あなたも思い当たるか確認してみてください。
中高生が陥る間違った勉強法とは!?
❶計画を立てていない
定期試験は、試験まで日数と範囲が絞られています。
だからこそ、計画を立てることがとても大切です。
そして計画を立てると勉強の「きっかけ」になります。
試験対策を始めるきっかけ、日々勉強を始めるきっかけ、科目を切り替えるきっかけ…
計画を立てていないと、ダラダラしてしまったり、偏った勉強をしてしまったりしてしまいます。
「まだ大丈夫!」と思い、勉強を始めなかったり…
得意科目ばかりやってしまったり…
もう眠いから今日は終わりとラクしてしまったり…
このように計画を立てないと勉強がうまくいきません。
❷欲張った計画を立てている
いざ計画を立ててもうまくいかない場合もあります。
それは、「欲張った計画を立ててしまう」場合です。
毎日8時間勉強する計画を立てたとします。
毎日8時間勉強することは並大抵のことではありません。
そんな計画を立ててしますと、途中で辛くなり投げ出してしまうでしょう。
そうすると計画通りに行かなくなり、途中で投げ出してしまうことになります。
それではせっかく立てた計画の意味がなくなってしまいます。
❸とにかく試験範囲を終わらせることを考えて勉強する
教え子の勉強の様子をみていると、
「先に進めることが命!」
と言わんばかりに先に進めようとする子が多いです。
しかしそれでは、仮に試験範囲が終わったとしても、
試験で得点に結びつきません。
理由は簡単で、
終わらせることが目的になっているから!
勉強の目的は
分からないことを理解し、出来るようにすること
決して「終わらせること」ではありません。
❹分かったつもりで先に進んでいる
中高生に最も多いのがコレです。
「分かったつもり」で先に進んでしまうこと。
数学を例にしましょう。
問題集をやっていて、出来ない問題があったら解説を見て理解する。
更に赤ペンで直して次の問題へ…を繰り返す。
これでは
分かったいたのに試験で出来なかった
という事態を招いてしまいます。
「分かっているのに解けなかった」というのは、
決して偶然ではなく、間違った勉強法が招いたことと認識しましょう!
❺一通り覚えて終わらせる
理科や社会、国語の漢字などの暗記モノを勉強しているとき、
暗記するものを赤ペンで書いて下敷きで隠して覚える…
試験前によく見る光景です。
そして一通り言えたら終了し次のページに行って最後まで終わらせる。
一見正しいように思えるかもしれませんが、
間違った勉強法です。
この方法では、試験で思い出せないものが
たくさん出てしまいます。
この勉強法も今すぐやめましょう!
❻そもそも勉強時間が足りていない
試験3日前から一気に勉強しようとする…
これは一部の天才を除いて無理のあることと言えます。
点数が取れていない人の多くは、その原因が
「試験範囲が終わっていない」
ということです。
計画を立てていないからこその事態と言えるかもしれませんが、
定期試験で点数を取るためには、それなりの勉強時間が必要です。
試験で点数を取るためには一定の勉強時間が必要ということを
理解しなければなりません。
❼学校の授業を聞いていない
これは非常にもったいないことです。
学校の試験は、授業でやったことの中から出題されます。
そして授業をした先生が試験を作ります。
それを前提として、試験に出るものは先生は強調してくれます。
こんな有益なもの他にあるでしょうか?
まずは授業を聞くことから始めましょう!
❽ノートをキレイに作っている
色分けしてキレイなノートを作っている人、いますよね?
しかしそれは完全に自己満足です。
どんなにノートをキレイに作っても、点数アップには関係ありません。
ノートをキレイに作ろうとすると時間がかかり、
貴重な「点数につながる勉強時間」が減ってしまいます。
ノートをキレイに作るのは今すぐやめましょう!
❾徹夜で勉強している
試験範囲が終わらず、徹夜で勉強している人、いますよね?
しかし、試験に何もいいことはありません。
頭がぼーっとしています…
完全に覚えたことが出てこない…
そんな状態になります。
更に私の友人が、
徹夜で勉強して試験が始まったとき、少し仮眠してやろうとしたら、
試験が終わり監督者に起こされた…
という衝撃的な経験をしていました。
徹夜はいいことありません。
もうやめましょう!
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いかがでしたか?
いくつ当てはまりましたか?
今回は9つ紹介しましたが、細かいことはもっとたくさんあります。
しかしまずは典型的な9つから。
次の試験から、とりあえずこの9つは意識してやめるようにしましょう!
次回は正しいテスト対策学習法をお伝えします。
ご期待ください。
ではまた!
ヤマT